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メディアとよまわりについて考えた日

朝、むすびに津田塾ツアーのみなさまを案内

先日放映された、むすびのTV映像をみんなでみる

番組のはじめには、悲壮感ただよう音楽と映像、
「孤独」というもじが画面の中心にうつしだされる

実際むすびのおじいさんたちの、家でのくらしまでは
知ることができていないので孤独の実態については
映像を通してはじめて知った

「そうか…」としみじみおもう部分と「そうか?」とおもう部分があって
メディアについて考えさせられる

映像をみて涙をながしている学生さんもいた


次に30日に行われるホームレスオペラマットさんへの
ライブインタビュー企画の打ち合わせ

こちらでも映像メディアを駆使した「見せ方」の話がされ
映像素人のわたしは「へえ~」とおもう

またしてもメディアについて考えさせられる

その後はよまわりの準備をし

そのあとには夏まつり会議にでる
刷り上っているかと思われた原稿が刷り上っていず
急遽いそいでメディアセンターに戻って原稿をする
いなかまちの寄り合いのような顔と顔がみえる会議
夏まつりにむけて忙しくなる

夜は津田塾大学のみなさんとよまわり

野宿している方におにぎりや、ゆで卵、お茶などを
くばっていると、あるお店の方が店から顔をだし

「なんでそんなことをするの?
そんなことをするなら、あんたらがその人らつれてかえったらええやん。
みんな迷惑してる」といわれる

店のしまったシャッターのまえに眠るホームレスの方を
良く思わない方は多い

たしかに自分の店の前にシャッターがしまっているとはいえ
ホームレスの人が寝ているのが良い気分でないという
ことはわかる

しかし、目の前にあることの背景を考慮せず、ただ自分の前から排除
するということは問題解決にならない

出会い話すことが、お店の人とホームレスの人の間にはないのだろう

本人の努力とはうらはらに社会的に弱い立場に立たされ
野宿せざるを得ない状況の人々は排除されつづける連鎖の中で
ちいさくちいさく生きていかなければならない

つれて帰れるものならつれて帰りたい
なんとかしたいとおもうのはやまやまで

路上という選択肢を選ばざるを得ない状況の人を目の前に
どうすることもできないふがいなさに、もんどりうつこともある

でも今日出会った40人の方を連れて帰ることはわたしたちには
できない
自分たちの生活があり、現場がありそれは無理なことで
そしてそれは私たちココルームがはたすべき役割ではない

微力なわたしたちが個人で犠牲をはらってそれをしても、
根本にある問題は解決しない

よまわりは
今目の前にある「たべものがない」いのちをつなぐことさえ
危険にさらされている人をほうっておかないとういことと

よまわりをとおして、この町の現状や社会の問題に出会うこと

ホームレスの方に出会うこと
出会った人が自分のやり方で、社会にその経験をつなぐこと

それがわたしたちにできることなのではとおもう

お店の方が声をかけてくれたことで、よまわりについて
改めて考えるきっかけになった


おにぎりを手渡すと「ありがとう」と笑顔でこたえ、
「シャッターが閉まるまでは、お店に迷惑になるからしばらくは
ここで待ってるんや」
と屋根もない路上でやさしく話してくれた人の笑顔がわすれられない




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